2011年04月17日
恋愛心理学 パート3 (恋愛の発展)
本を読んで、ご紹介したい心理があります。
↑ちなみに試して、相手がショックを受けるような反応や
文を読んで不快な気持になったとしても 保証できません。
〇ノンバーバル・コミュニケーション
ノンバーバル:言葉以外で気持ちを伝える
好意的かどうかは 表情と声でわかる
言葉以上に、ストレートに気持ちを伝えるのが表情である。
相手に与える印象を最も大きく左右するのは、表情なのである。
ニッコリと微笑めば、「嫌い」と言っても好意が伝わる。
「大好き」と言っても、目を伏せ キュっと唇を結んだ悲しい表情なら伝わらない。
恋人や好きな人と、楽しい時間を過ごすならば、会話能力・内容を吟味することも
必要だが、ノンバーバルな能力は絶対に欠かせない。
研究者による「人の好意」の式とは
言葉(0.07)+声(0.38)+顔面表情(0.55)=相手の好意(1.00)と判断している。
常に素敵な表情でいることを心がけましょう。
〇ボディ・シンクロニー
心理的同調と身体的同調の不思議
一方がコーヒーに手をやれば、同じタイミングでコーヒーに手を伸ばす。
あくびをしたら、一緒にあくびをしてしまう。など
本人も気づいていない無意識の現象がボディ・シンクロニーである。
相手を好きならば現象は起きていますが、
相手に好意を持っていなければ、無反応・拒否する動作が起きます。
2人の関係を確認する時、意識してみてはいかがでしょう?
ちなみにこのボディ・シンクロニーは
相手の好意を得ることもできるし、
その場の雰囲気を和やかにすることもできると研究で発表されています。
利用することもできるので、
相手にボディ・シンクロニーを仕掛けて好意を得る作戦も考えてみましょう。
雰囲気を好転するためにも、簡単にできる得策なので試してみてくださいね♪
〇ヒューマン・スペース
心地よい距離・不快な距離
近くにいてほしいと思う人がいる。
反対に、近づいてこられるとムカムカする人もいる。
物理的距離と心の距離には大きな関係がある
自分の周りには4つのゾーンがあるという。
これらは、自分を守るためのテリトリーのようなもので、
侵入してくる相手によって、各テリトリーに対応した対人行動をとります。
入ってくることを歓迎するような相手(好きな人・恋人)には
このテリトリー意識は動かない。
★4つのヒューマン・スペース★
親密ゾーン (0.6m以内):接触レベル(恋人レベル)
心身ともに触れ合える距離
対人的ゾーン(0.6~1.2m):プライベートレベル(友人レベル)
手を伸ばせば触れることも可能な距離
社会的ゾーン(1.2~3.3m):フォーマルレベル(知人レベル)
人間関係は成立するが、細かい表情は見えない
公的ゾーン (3.3m以上):大衆レベル
相手と個人的関係は成立しない距離
あなたが相手のテリトリーに入ることで、
相手の気持ちを確かめることができます。
もし、好きな相手がいるならば思いきって親密ゾーンに侵入してみては?
引けば時期尚早、受け入れてくれれば関係スタートってやつですかね~。
この恋愛心理学は まだまだこれから続きます!
気になる人は、また遊びに来てくださいね♪
Byにきスケ
Posted by にきスケ at 08:50│Comments(3)
│本
この記事へのコメント
おもしろいですね!!
次回も、楽しみにしてます。
次回も、楽しみにしてます。
Posted by サカイ at 2011年04月17日 11:17
にきスケさんは、もう、実行されましたか?でもこのやり方は計算高くて
嫌ですね~。成り行きと自然現象にお任せするほうがいいなー
嫌ですね~。成り行きと自然現象にお任せするほうがいいなー
Posted by わか at 2011年04月17日 14:55
あくびもそうなんですね!!
心理学おそるべし( ´∀`)笑
心理学おそるべし( ´∀`)笑
Posted by R!cha at 2011年04月17日 17:12